VPS(仮想専用サーバー)とは自由度の高い共有サーバー!

VPSとは「Virtual Private Server」の略で、日本語では「仮想専用サーバー」といいます。

レンタルサーバーの1つで、1つのサーバーを複数のユーザーと共有して利用する点は共用サーバーと同じです。
その為、1台のサーバーを1人でレンタルする専用サーバーよりもかなり安価でレンタルすることが出来ます。

ただ、専用サーバーと同様にroot権限を付与されるので、自由にカスタマイズすることができます。

例えば、「最新バージョンのPHPとMySQLを利用したい」または逆に「旧バージョンのPHPとMySQLをインストールしたい」という場合には、
利用したいバージョンのPHPをインストールして利用することが出来ます。

つまり、共用サーバーと専用サーバーの中間に位置するレンタルサーバーと言えます。
専用サーバーと同じ感覚で利用できるのに共用サーバーより少し高い値段で利用できるので、両方の良いとこ取りですね!

ただし、自由度が高い分、必要なソフトウェアやミドルウェアを全て自分でインストールする必要があります。
例えば、WEBサイトを公開したのなら、WEBサーバー(ApacheやNginxなど)が必要になります。
WordPressを利用するならPHPやMySQLも必要になります。
FFFTPを利用するならFTPサーバーも必要になります。
メールを利用するならメールサーバーも必要になります。
PythonやRuby、PerlなどPHP以外の言語を利用したい場合もあります。

他にも様々なライブラリーが必要になることはよくあります。

これらを全て自分自身でインストールする必要があるので、手間のかかるレンタルサーバーと言えます。
もちろん、セキュリティ対応なども自身で行う必要があります。

共用サーバーの場合にはこれらは全てインストールされた状態で提供されるので、サーバー開通後すぐに利用できるというメリットがあります。

もちろん、インストールするにはそれなりの知識が必要になるので、ある程度の専門的な学習は必要になります。
その為、個人でVPSを利用する機会はほとんどないです。

価格としては、例えばサイトの規模や何をしたいのかにもよりますが、
中規模サイトを構築する程度であれば2,000~3,000円程度の価格帯のVPSで問題ないです。
一般的に中小企業レベルのサイトであれば小規模~中規模サイトなので、この価格帯で何の問題もないです。

VPSの中で人気なのは、「さくらのVPS」や「Conoha VPS」「GMOクラウド」あたりです。
他にいろいろありますが、この3つのいずれかのVPSで問題ないです。

「Conoha VPS」については以下のページで詳しく説明されています。
おすすめのVPSは「Conoha VPS」